知ってそうで、知らない!?
身近なようで、難しい!?
不動産の登記について解説していきます!

【登記とは】
不動産に関する外観（見た目）や、その不動産の権利（所有権、担保権など）について、法務局へ申請して登録してもらう手続き、または、その登録内容のことを「登記」と言います。
たとえば、建物を建てたら、どんな構造のどんな建物かを登記し（外観）、誰が持っているか（権利）を登記し、建設費用・不動産購入費用のための融資（借金）を受けた銀行の担保権（権利）を登記します。

【登記記録】
登記記録とは、登記されている内容のことです。
この登記記録は、以前は、登記簿という簿冊ファイルで管理されていましたが、現在は、コンピュータによって管理されています。